グローカル時代の地域研究―伊東維年教授退職記念論集

伊東 維年【編著】

日本経済評論社（2017/02発売）

• サイズ A5判／ページ数 375p／高さ 22cm
• 商品コード 9784818824508
• NDC分類 332.9
• Cコード C3033

内容説明

日本の地域経済を活性化させるにはどうしたらいいのか？グローバルな観点とローカルな視点から具体的事例を検討し、問題解決の糸口を探る。

目次

第１部　イノベーションと地域産業（九州の中小半導体設計企業の実像；希少糖産業クラスターによる地域経済振興；ハイブリッド産業・本格焼酎産業と酒造法　ほか）
第２部　国内外のグローバリゼーション（グローバル化のもとでの産業立地―関西とアジアとの関係を中心に；日本鉄鋼業のグローバル化と国内再編―グローバル化のもとでの産業立地；外資系企業の受け入れと地域経済　ほか）
第３部　問題地域の活性化と地域政策（日本の食糧政策と経済地理学；農業振興計画と棚田保全；転換期の中山間地域問題と生活関連サービス　ほか）

著者等紹介

伊東維年［イトウツナトシ］
１９４５年佐賀県佐賀市に生まれる。１９７７年九州大学大学院経済学研究科博士課程単位取得満期退学。１９９５年博士（経済学）九州大学。現在、熊本学園大学経済学部特任教授。著書に『テクノポリス政策の研究』（日本評論社、１９９８年、２０００年度日本都市学会賞（奥井記念賞）受賞）など（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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