目次
いま服部之總から学ぶこと
第1部 生い立ちから戦前期までの服部之總(生家;木田村尋常小学校・県立浜田中学校時代;旧制第三高等学校時代;東京帝国大学時代;結婚・再婚そして労農党政治部員時代;在野の歴史家時代;花王石鹸株式会社(長瀬商会)時代)
第2部 戦後史のなかの服部之總(敗戦直後;鎌倉大学校(鎌倉アカデミア)
闘病と執筆活動を支えた奈良本辰也との友情
日本近代史研究会代表時代
アメリカ占領下の服部之總
法政大学教授時代
入院と退院直後の日記―早過ぎた死、没後のこと)
著者等紹介
松尾章一[マツオショウイチ]
1930年朝鮮京城府(現在韓国ソウル)に生まれる。1946年日本の敗戦で中国・青島日本中学校三年で日本に帰国。神奈川県立横須賀中学校二年に編入。新制横須賀高校を卒業(1954年)。1953年服部之總の私設助手。1954年横浜国立大学卒業。1956年法政大学人文科学研究科日本史学専攻修士・博士課程(1962年まで、1972年に文学博士号授与される)。1970年法政大学第一教養部専任教員。1982年アメリカ・ハーバード大学東アジア研究所客員研究員。2001年法政大学経済学部定年退職。法政大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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