巨大企業と地域社会―富士紡績会社と静岡県小山町

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  • サイズ A5判/ページ数 541p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784818824355
  • NDC分類 586.092
  • Cコード C3034

内容説明

産業革命の中核企業・6大紡の一つ富士紡績は、どのような経営戦略と労務対策により発展したか。同時に周辺地域は、問題をいかに克服し共栄体制を構築したか。今日に連なる企業社会の創出過程を多面的に解明する。

目次

第1部 富士紡績会社の発展(「水力組」の形成から富士紡小山工場の創業へ;日清戦後、創業期の経営危機と和田豊治の改革;日露戦後の企業合併と事業拡張;製造各部門の展開;職工・職員の実態と利益分配制度;防災・防疫・防犯並びに労務対策の展開;従業員の労働・生活・文化)
第2部 富士紡小山工場周辺地域の変貌(工場誘致から町場の形成へ;激変する町場・市街地の社会環境;周辺農村との関係;地方行財政の構造と機能;町村政治の再編成―町村合併と小山町の誕生;総括―富士紡発展の諸要因と地域社会への多面的影響)

著者等紹介

筒井正夫[ツツイマサオ]
1955年生まれ。1979年横浜国立大学経済学部卒業。1985年一橋大学経済学研究科博士課程単位取得退学。1986年滋賀大学経済学部講師。1999年~滋賀大学経済学部教授。経済学修士(1982年東京都立大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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