国際金融史―国際金本位制から世界金融危機まで

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 395p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784818823983
  • NDC分類 338.9
  • Cコード C3033

内容説明

19世紀後半の国際金本位制から2008年のリーマン・ショックに至るまでの150年余りの国際金融の歴史を、とくに国際通貨システムの面から振り返り、新たな解釈と今後を展望する。

目次

序章 本書の課題
第1章 国際金本位制の回顧
第2章 世界大恐慌の構図
第3章 1930年代の政策転換
第4章 第2次世界大戦とその遺産
第5章 ブレトンウッズ体制の現実
第6章 変動為替相場と金融グローバル化
第7章 世界金融危機の衝撃

著者等紹介

上川孝夫[カミカワタカオ]
1950年北海道芽室町に生まれる。現在、横浜国立大学大学院国際社会科学研究院教授。同大学経済学部長を歴任。専門は国際金融論、国際金融史、比較金融政策(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品