内容説明
戦後復興から高度経済成長期にかけての『経済白書』などで健筆をふるい、初期ケインジアンの一人として活躍した官庁エコノミスト・譽之助のユニークな生涯を描く。
目次
第1章 日本の経済学の潮流
第2章 幼少期・青年期
第3章 復興期の日本
第4章 市場経済への出発
第5章 アメリカ滞在
第6章 白書のキャッチフレーズに見る高度成長期・初期
第7章 再発見:高度成長期
第8章 譽之助の死とリベンジ
第9章 現代と譽之助
著者等紹介
青地正史[アオチマサフミ]
1949年京都市に生まれる。2004~15年富山大学経済学部准教授を経て教授。経済学博士(京都大学)。専攻は近現代日本経済史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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