同時代史叢書<br> 占領下の東京下町―『葛飾新聞』にみる「戦後」の出発

個数:

同時代史叢書
占領下の東京下町―『葛飾新聞』にみる「戦後」の出発

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2025年06月05日 06時05分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 300p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784818823556
  • NDC分類 213.6
  • Cコード C0021

内容説明

敗戦後、東京下町に生まれた民主主義の実現を標榜する『葛飾新聞』。言論の自由をうたいながら厳しい報道規制が敷かれた占領下で、小さな地域紙は「戦後」をどう描き、何を伝えたか。

目次

1 占領下の地域新聞―一九四七年(昭和二二)(敗戦と新聞;カスリーン台風の襲来)
2 明暗の中の暮らし―一九四八年(昭和二三)(『葛飾自治新聞』の時代;配給の日々;占領下にあるということ;たくましく生きる;昭和二三年的事件・犯罪;昭和二三年の民意)
3 復興と社会不安の狭間で―一九四九年(昭和二四)(一九四九年という年;戦争のつめあと―戦争未亡人)
4 見えない戦争―一九五〇年(昭和二五)(朝鮮戦争と葛飾)
5 兵士と遺族の戦後―一九五一、五二年(昭和二六、二七)(戦死者を悼むということ)

著者等紹介

木村千惠子[キムラチエコ]
1953年、東京都葛飾区生まれ。1978年、明治大学二部文学部史学地理学科卒業。1979~81年、地方史研究協議会事務局。1981~94年、千葉県内公立小学校教諭(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

みやざき しんいち(死ぬまでにあと1,000冊は読みたいんだ)

7
[26/1000]この本を読んで「葛飾新聞」の存在をはじめて知った。区の図書館には1947年創刊号から1952年5月分までが保管されているという。著者はこの保管された新聞を手がかりに、戦後の葛飾や新聞を取り巻く環境を追う。GHQの規制、レッドパージ、キャサリーン台風、戦後の生活。著者は「葛飾探検団」のメンバーでもあり、資料を丁寧に読んでいることがわかる。2018/04/01

こひた

0
GHQの規制基準がなかなか興味深い2015/06/18

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/9042668
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品