内容説明
中国の“危機”とは何か！？バブルの崩壊、成長の鈍化、体制の動揺…危機の様相とその背後にある大きなうねりを読み解く！
目次
第１章 中国とは何か
第２章 高成長経済の虚実
第３章 住宅・不動産の超級バブル
第４章 国民生活の現実
第５章 企業・産業の強みと弱み
第６章 中国の台頭と世界の対応
第７章 中国といかに交わるべきか
著者等紹介
石山嘉英［イシヤマヨシヒデ］
１９４４年生まれ。慶應義塾大学卒業。大蔵省、青山学院大学、日本ＩＢＭ等を経て、千葉商科大学政策情報学部教授。スタンフォード大学経済学博士（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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金吾
15
古い本ですがなかなか正鵠を得ているように感じました。経済成長率の将来見積もりを計算式で出したにもかかわらず、成長率が高すぎるように思えると著者が述べていましたが、結果的に大きくずれていなかった部分はクスリとしました。2021/08/05
