内容説明
EU・人的資本計画、フランス・高等教育改革、韓国・「グローバル化に対応した人材」育成政策などを精査し、グローバリゼーション時代の人材育成・活用のあり方を提示する。
目次
グローバル化に対応した人材の育成・活用に係る諸外国の事例およびわが国への示唆
第1部 高等教育のあり方(EU人的資本計画の動向―基準共有と高度人材育成・獲得のメカニズム;フランスにおける高等教育の質の保証を通じた人材育成・活用;韓国における「グローバル化に対応した人材」の育成政策とその枠組み:教育政策の考察を中心に)
第2部 職業教育・訓練のあり方(職業教育・専門教育の国際比較の視点からみた日本の人材育成の現状と課題;グローバル化の下でのわが国の人材育成の課題―非グローバル人材に着目して;グローバル人材の育成―製造業を中心とした基盤整備について;グローバリゼーションの進展下における、広範な中間層に重点をおいた人材の育成・活用)
第3部 人材の育成と活用に関する課題(イギリスから見た日本の人材育成の課題;グローバル化に対応した人材活用―参加型社会オランダ)
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