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松山大学研究叢書
近代日本の外交論壇と外交史学―戦前期の『外交時報』と外交史教育

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  • サイズ A5判/ページ数 308p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784818821484
  • NDC分類 319.1
  • Cコード C3031

内容説明

外交論壇誌の草分けといってよい戦前期の『外交時報』について、「誌面の構成と特色」「重要論文・記事」「読者と社会の反応」等によりその全体像を浮き彫りにする。あわせて日本における外交史学の起源を探究。

目次

第1部 二〇世紀前半の日本の外交論壇と『外交時報』(有賀長雄の時代(一八九八年二月‐一九一一年一〇月)
大庭景秋の時代(一九一一年一一月‐一九一四年四月)
上原好雄の時代(一九一四年五月‐一九二〇年一二月)
半沢玉城の時代〔前期〕(一九二一年一月‐一九三一年一二月)
半沢玉城の時代〔後期〕と小室誠の時代(一九三二年一月‐一九四五年四月))
第2部 日本における外交史学の起源(外交史講座・科目の設置状況;外交史に関する各種書籍の刊行状況)

著者等紹介

伊藤信哉[イトウシンヤ]
1969年生れ。1992年早稲田大学政治経済学部政治学科卒業。1995年国立国会図書館調査及び立法考査局外交防衛課調査員(非常勤)(1999年まで)。2000年早稲田大学大学院政治学研究科博士後期課程単位取得退学。2000年神田外語大学外国語学部英米語学科非常勤講師。2004年松山大学法学部助教授(現・准教授/現職)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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