内容説明
りんご、小麦、びわ産地のネットワーク形成や釜石の事例など各地の取り組みに光を当て、農商工連携と雇用創出の「仕組み」づくりを明らかにする。地域再生の主役はあなただ。
目次
世界同時不況とグローカリゼーション
第1部 農商工連携のメカニズム(なぜ農商工連携なのか;先進事例が教えるもの;農商工連携発の雇用創出)
第2部 雇用創出のメカニズム(地域経済と雇用創出;希望学・釜石からのメッセージ)
「仕組み」つくって外部需要を呼び込む
著者等紹介
橘川武郎[キッカワタケオ]
一橋大学大学院商学研究科教授。1951年和歌山県生まれ。1983年東京大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。経済学博士。専門は経営史、エネルギー産業論、地域経済論
篠崎恵美子[シノザキエミコ]
2010年一橋大学大学院商学研究科経営学修士コース修了。2009年第10回鉄道貨物振興奨励賞特別賞受賞。日本政策金融金庫中小企業事業本部保険情報部に勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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