フランス映画の社会史―マリアンヌのフィアンセたち

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  • サイズ B6判/ページ数 338p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784818819818
  • NDC分類 778.235
  • Cコード C1074

出版社内容情報

ジャン・ギャバン、ジャン・マレー、アラン・ドロン、ジャン=ポール・ベルモンドなどフランスを代表する男性スター6人はなぜマリアンヌのフィアンセと言われたか。

内容説明

ジャン・ギャバン、ジャン・マレー、ジェラール・フィリップ、アラン・ドロン、ジャン=ポール・ベルモンド、ジェラール・ドパルデュー、20世紀フランスを代表する男性スター6人が表象するものは何か。

目次

第1章 「フランス人」の原像―一九三〇年代
第2章 新たなチャンス―一九三五~三六年
第3章 労働者階級の死―一九三七~三九年
第4章 ドイツ熱とフランスの再建―一九四〇~四四年
第5章 白馬の騎士の出現―一九四五~五九年
第6章 アメリカ熱とフランスの解体―一九五九~六八年
第7章 「フランス人」の復活―一九七〇~九〇年代

著者等紹介

マイヨー,ピエール[マイヨー,ピエール][Maillot,Pierre]
1936年アルジェ(当時、仏領アルジェリア)生まれ、映画研究者。文学博士。カナダのモントリオール大学教授を経て、73年に国立ルイ=リュミエール高等学院(パリの映画専門大学)教授

中山裕史[ナカヤマヒロシ]
1948年生まれ。西洋史研究者。早稲田大学大学院経済学研究科博士課程修了、82年パリ大学歴史学博士。85年に桐明学園大学短期大学部教授

中山信子[ナカヤマノブコ]
1950年生まれ、映画研究者。早稲田大学大学院文学研究科修士課程修了。81年パリ大学文学部言語学科修士課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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