内容説明
自治体を変え、この国を変えるそのシナリオを大胆に提言。“政策力が地域を変える”地方分権を迎え、自治体が政策官庁に変わる、その改革のポイントは何か。公共政策の視点から、新しい地方自治論に迫る。
目次
第１章 分権国家と自治体政策
第２章 日本の地方分権改革
第３章 公共経営の新しい展開
第４章 地方議会の改革
第５章 日本の市町村合併
第６章 大都市制度の将来
第７章 都道府県の将来―道州制
終章 自治体政策学を求めて
著者等紹介
佐々木信夫［ササキノブオ］
１９４８年生まれ。早稲田大学大学院政治研究科修了。法学博士（慶応義塾大学）。東京都庁勤務を経て、８９年聖学院大学教授。９４年中央大学経済学部教授。２０００～２００１年カリフォルニア大学（ＵＣＬＡ）客員研究員。２００１年から中央大学大学院経済学研究科教授。専門は行政学、地方自治論。全国各地で行政改革や合併問題、地域再生、議会改革、地方分権、道州制等の審議会委員や講演会の講師、コーディネータを務める。行動する行政学者。わかりやすい講演には定評がある。市町村合併、地域づくりのテレビ解説でＮＨＫ地域放送文化賞受賞。『現代都市行政の構図』で日本都市学会賞受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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hachiro86
1
合併論議には違和感あり2009/02/26
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