出版社内容情報
「戦後」にたいする徹底的なこだわりと、「戦後」を持続する主体の発見を常に追求し続け、少数者へのまなざしを通して現代社会のあり方を問う。
●国家と民主主義の現在●
国民分断のなかでの政治の回生 -国家論のすすめ
未完の革命としての戦後民主主義
危機に対応する民主の論脈
民族の基層 -多元性の政治的意味
成長政治からの脱却
現状打破の政治論 -政治の行方と政治の条件
逝き方としての日本国憲法
民族再考
●アジア・水俣・沖縄・朝鮮●
第三世界としてのアジアへ -第三世界の「人間の明日」への思想
日常性の政治学と水俣
水俣へ、水俣から -石牟礼道子さんとの往復書簡
水俣と私 -ひと問いの悲しいわざ
水俣・下下戦記
内容説明
「戦後」にたいする徹底的なこだわりと、「戦後」を持続する主体の発見を常に追求し続け、少数者へのまなざしを通して現代社会のあり方を問う。
目次
国家と民主主義の現在(国民分断のなかでの政治の回生―国家論のすすめ;未完の革命としての戦後民主主義;危機に対応する民主の論脈;民族の基層―多元性の政治的意味 ほか)
アジア・水俣・沖縄・朝鮮(第三世界としてのアジアへ―第三世界の「人間の明日」への思想;日常性の政治学と水俣;水俣へ、水俣から―石牟礼道子さんとの往復書簡;水俣と私―ひと問いの悲しいわざ ほか)
著者等紹介
内山秀夫[ウチヤマヒデオ]
1930年生れ。慶應義塾大学名誉教授、法学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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