環境経済論

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  • サイズ A5判/ページ数 256p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784818817425
  • NDC分類 519
  • Cコード C1033

内容説明

環境問題を経済学ではどのように考えているのか、歴史と現状にふれつつ、平易かつ簡潔な「環境経済早わかり」書。

目次

第1章 環境問題と経済社会
第2章 環境問題の基礎知識
第3章 環境問題の経済理論
第4章 環境問題と環境政策の歴史
第5章 環境政策の手法
第6章 環境の利用とそのコスト
第7章 廃棄物問題と循環型社会
第8章 環境保全の法制度

著者等紹介

古林英一[フルバヤシエイイチ]
北海学園大学経済学部教授。1958年兵庫県尼崎市生まれ。1982年京都大学農学部卒。1987年同大学院博士課程(農林経済学専攻)中退。1992年京都大学博士(農学)。南九州大学園芸学部助教授、北海道大学水産学部助教授を経て、2000年より現職。専攻、環境経済論、漁業経済論
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Yggdrasill

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地方大学の一教授のテキストとしてはよくできていると思う、環境経済論というとどうしても環境主義の連中を思い浮かべてしまうが、本書は一貫して中立の立場から、経済学をどのように環境に適用しているのかが説明されておりながらも、その手法による限界もわきまえ、謙遜の姿勢で経済学的分析が貫かれている、この大学の教授のテキストの中では一番優れているかもしれない。2010/06/16

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