出版社内容情報
著者は自由を喜び、戦後も東北大学にあって英日親善に尽くした外交史家である。本書は、著者の多彩な交流と極東裁判・原田日記等の資料を駆使して軍国日本と超国家主義に迫る。
目次
日本国家主義
一九三一(昭和六)年以前の国家主義運動
ファシズムへの前奏曲
満州事変
一九三二(昭和七)年―暗殺事件の年
陸軍派閥の成長
派閥抗争
二月叛乱
二・二六事件の余波
日中戦争
枢軸の吸引力
真珠湾への道
いくつかの結語
著者は自由を喜び、戦後も東北大学にあって英日親善に尽くした外交史家である。本書は、著者の多彩な交流と極東裁判・原田日記等の資料を駆使して軍国日本と超国家主義に迫る。
日本国家主義
一九三一(昭和六)年以前の国家主義運動
ファシズムへの前奏曲
満州事変
一九三二(昭和七)年―暗殺事件の年
陸軍派閥の成長
派閥抗争
二月叛乱
二・二六事件の余波
日中戦争
枢軸の吸引力
真珠湾への道
いくつかの結語