日本占領の経済政策史的研究

日本占領の経済政策史的研究

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  • サイズ A5判/ページ数 315p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784818814110
  • NDC分類 332.107
  • Cコード C3333

出版社内容情報

独立回復後五○年の今日、あらためて占領政策の歴史的役割を経済政策史の観点から再検討し、日本の非軍事化と民主化という連合国の占領目的は達成されたかを問う。

内容説明

独立回復後50年の今日、あらためて占領政策の歴史的役割を経済政策史の観点から再検討し、日本の非軍事化と民主化という連合国の占領目的は達成されたかを問う。

目次

第1章 戦後経済改革への接近
第2章 経済改革の研究史
第3章 戦後民主化と経済再建
第4章 産業的戦争能力規制政策
第5章 造船規制政策
第6章 独占禁止政策の緩和
第7章 農地改革の決定過程
第8章 戦後改革の評価―日本の非軍事化は成功したのか

著者等紹介

三和良一[ミワリョウイチ]
1935年東京に生まれる。1963年東京大学大学院社会科学研究科博士課程修了。現在、青山学院大学経済学部教授
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