内容説明
新通商条約発効後今日までの100年間における在日外銀の活動を歴史的に解明し、わが国経済・金融市場に果たした役割を考察する。
目次
第1章 明治後期の外国銀行(1899.7~1912.7)
第2章 大正期の外国銀行(1912.8~1926)
第3章 昭和戦前期の外国銀行(1927~1945.8)
第4章 戦後占領期の対外経済関係(1945.9~1952.4)
第5章 平和条約発効後の外国銀行(1952.5~1980)
第6章 金融自由化時代の外国銀行(1981~2000)
第7章 (補論)外国証券会社の日本進出
終章 総括と評価
著者等紹介
立脇和夫[タテワキカズオ]
1935年島根県出雲市にて出生。1959年神戸大学経営学部卒。1961年フルブライト奨学金により、米国ワシントン大学大学院留学。1962年帰国、日本銀行調査局、米コンチネンタル銀行東京支店、長崎大学経済学部、静岡県立大学国際関係学部勤務を経て1992年早稲田大学商学部教授、経済学博士。専攻は国際金融論
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