内容説明
戦後日本経済システムの源流は戦時経済にあるか。戦時下の日本鋼管の経営、技術、組織、労使関係の実態を明らかにし、戦時企業論を再構成する。
目次
序章 視覚と課題
第1章 戦時・戦後鉄鋼業と日本鋼管
第2章 日本鋼管における高炉建設の意義
第3章 転炉導入における技術情報と技術選択
第4章 特殊鋼分野への進出
第5章 戦時下の海外進出―小型高炉建設を中心として
第6章 戦争下の労働力の実態と性格
第7章 戦時期の企業組織と職員
第8章 敗戦と復興
第9章 経営システムの転換
戦後日本経済システムの源流は戦時経済にあるか。戦時下の日本鋼管の経営、技術、組織、労使関係の実態を明らかにし、戦時企業論を再構成する。
序章 視覚と課題
第1章 戦時・戦後鉄鋼業と日本鋼管
第2章 日本鋼管における高炉建設の意義
第3章 転炉導入における技術情報と技術選択
第4章 特殊鋼分野への進出
第5章 戦時下の海外進出―小型高炉建設を中心として
第6章 戦争下の労働力の実態と性格
第7章 戦時期の企業組織と職員
第8章 敗戦と復興
第9章 経営システムの転換