内容説明
日本の農村は、この150年ほどの間にその姿のみでなく実質を大きく変えてきた。その変化は「近代化」という過程としてとらえることが適当であろう。本書では「近代化」という概念によって、村落がたどった変化の過程をとらえることを主たる目標としたい。
目次
序論 農村における基礎的社会関係の変化
第1部 農村の生活体系の変化と広域地域社会の形成(生活に関する諸概念と古い型の生活体系;村落の封鎖性の弱化と農村社会圏の拡大と分化;広域地域社会の形成と生活体系の再編)
第2部 農村の集団組織と地域複合社会の形成(古い型の農村社会の集団;現代農村における集団組織;地域複合社会の形成)