出版社内容情報
《目次》
目次
I．トピックス
A．代謝
1．脂肪萎縮症のレプチン治療 ＜海老原 健 日下部 徹 中尾一和＞ 1
2．下肢閉塞性動脈硬化症の遺伝子治療・幹細胞療法の現況 ＜宮田哲郎＞ 9
3．新しい高脂血症治療薬─エゼティマイブ ＜寺本民生＞ 15
4．核内受容体（PPARδ）と脂質糖代謝 ＜酒井寿郎＞ 22
B．糖尿病
1．インスリン分泌調節ペプチドの生理的意義と治療応用
＜中崎満浩 中田正範 矢田俊彦＞ 30
2．糖代謝における肝STAT3の役割 ＜小川 渉 井上 啓 春日雅人＞ 38
3．我が国における糖尿病予防 前向き研究（JDDP）の意義 ＜佐藤寿一 葛谷英嗣＞ 44
4．糖尿病性腎症関連遺伝子の解明 ＜荒木信一 羽田勝計＞ 50
C．内分泌
1．ホルモン産生臓器としての心臓: アルドステロンを中心に ＜吉村道博＞ 56
2．高血圧症に占める原発性アルドステロン症の頻度─決してまれではない─
＜西川哲男＞ 62
3．前立腺癌の陽子線療法の意義 ＜荻野伊知朗 井上登美夫＞ 68
4．子宮内膜症とサイトカイン ＜原田 省＞ 73
5．アミノペプチダーゼと生殖生理 ＜安藤寿夫＞ 79
6．着床現象の新たな側面─母児間の免疫内分泌学的相互作用 ＜藤原 浩＞ 85
II．代 謝
1．高脂血症─治療 ＜山下静也＞ 93
2．肥満・エネルギー代謝異常 ＜前田和久 船橋 徹＞ 102
3．先天性代謝異常 ＜鴨田知博＞ 107
III．糖尿病
1．成因と病態
a．成因 ＜高橋和眞 岡 芳知＞ 112
b．病態 ＜森 保道＞ 116
2．疫学 ＜坂田宗昭 横野浩一＞ 120
3．治療
a．食事療法 ＜伊藤千賀子＞ 126
b．運動療法 ＜曽根博仁 叔 みょう 飯田薫子 山田信博＞ 131
c．薬物療法 ＜丸山太郎＞ 136
4．合併症
a．神経 ＜中村二郎＞ 142
b．網膜症 ＜畑 快右 佐々由季生 石橋達朗＞ 146
c．腎症 ＜横手幸太郎 前澤善朗 曽根崎桐子 齋藤 康＞ 151
d．動脈硬化 ＜井上郁夫＞ 156
IV．内分泌
1．視床下部-下垂体
a．成長ホルモンとグレリン ＜田中敏章＞ 164
b．ACTHとCRH ＜沖 隆＞ 168
c．TSHとTRH ＜宮本高秀＞ 174
d．ゴナドトロピンとGnRH ＜佐久間康夫＞ 179
e．プロラクチン ＜岡垣竜吾 石原 理＞ 185
f．バゾプレシン（AVP） ＜村瀬孝司 大磯ユタカ＞ 193
2．甲状腺
a．甲状腺機能低下症と甲状腺炎 ＜中村浩淑＞ 200
b．甲状腺腫瘍 ＜小原孝男＞ 206
3．副甲状腺および骨・カルシウム代謝 ＜井上大輔 松本俊夫＞ 211
4．副腎皮質
a．副腎アンドロジェン ＜山田佳彦 関原久彦＞ 215
b．糖質コルチコイド ＜水木一仁 柳瀬敏彦＞ 221
c．レニン-アルドステロン-アンジオテンシン
＜茂庭仁人 浦 信行 島本和明＞ 226
5．副腎髄質 ＜成瀬光栄 田辺晶代 長田太助 高野加寿恵＞ 237
6．性腺─男子 ＜前田雄司 高 栄哲 並木幹夫＞ 242
7．性分化・発達の異常 ＜新家利一 中堀 豊＞ 246
8．心血管ホルモン・高血圧 ＜藤田敏郎 安東克之＞ 251
9．プロスタノイド ＜戸田晶子 横溝岳彦＞ 257
索引 262
目次
１ トピックス（代謝；糖尿病；内分泌）
２ 代謝（高脂血症―治療；肥満・エネルギー代謝異常；先天性代謝異常か）
３ 糖尿病（成因と病態；疫学；治療；合併症）
４ 内分泌（視床下部‐下垂体；甲状腺；副甲状腺および骨・カルシウム代謝；副腎皮質；副腎髄質；性腺―男子；性分化・発達の異常；心血管ホルモン・高血圧；プロスタノイド）
著者等紹介
金沢康徳［カナザワヤスノリ］
自治医科大学名誉教授
武谷雄二［タケタニユウジ］
東京大学教授
関原久彦［セキハラヒサヒコ］
独立行政法人労働者健康福祉機構理事
山田信博［ヤマダノブヒロ］
筑波大学教授
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