内容説明
極めて稀に残された一枚の絵図は何を物語るか。中世の村落と水田のありようを現代に読む。
目次
序章 谷田の歴史研究
第1章 建武元年正統庵領鶴見寺尾郷図の研究―中世南武蔵の水田と水利
第2章 溜池跡の復原―品川用水と溜井新田と湧水
第3章 荏原郡の水利と摘田―谷田地帯における中世水田へのアプローチ
第4章 橘樹郡の水利と摘田―谷田地帯における中世水田へのアプローチ
第5章 中世村落の自然的条件と土地利用―香取社領=谷地田と台地集落の一類型
極めて稀に残された一枚の絵図は何を物語るか。中世の村落と水田のありようを現代に読む。
序章 谷田の歴史研究
第1章 建武元年正統庵領鶴見寺尾郷図の研究―中世南武蔵の水田と水利
第2章 溜池跡の復原―品川用水と溜井新田と湧水
第3章 荏原郡の水利と摘田―谷田地帯における中世水田へのアプローチ
第4章 橘樹郡の水利と摘田―谷田地帯における中世水田へのアプローチ
第5章 中世村落の自然的条件と土地利用―香取社領=谷地田と台地集落の一類型