多摩の鉄道百年

多摩の鉄道百年

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  • サイズ A5判/ページ数 306p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784818806924
  • NDC分類 686.213
  • Cコード C0065

目次

序章 多摩の鉄道への視点
第1章 多摩の夜明けと鉄道(産業革命の進展と甲武鉄道;川越鉄道と青梅鉄道;鉄道国有化と多摩の鉄道)
第2章 多摩の産業と鉄道(生糸と鉄道;砂利と鉄道;石灰石と鉄道)
第3章 多摩の郊外化と鉄道(第一次大戦後の郊外化の進展と鉄道;郊外電車の発展;行楽地・別荘地としての多摩;昭和初期の不況と鉄道;バスの発達と鉄道)
第4章 多摩の都市化と鉄道(第二次大戦下の再編成と戦後の復興;高度経済成長と鉄道の役割;私鉄の沿線開発と住宅地化;多摩ニュータウンの建設と鉄道;首都圏の成立と外環状線;私鉄資本とバス事業)
第5章 多摩の現状と鉄道(鉄道の輸送力強化;レジャーと鉄道;駅と駅前の再開発;南北交通問題と鉄道)
終章 多摩の将来と鉄道の役割
付録 多摩地方の鉄道網発達史年表

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

のとや書架

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[大学]「日本社会史特論」 多摩を走る鉄道の歴史を概括した本。甲武鉄道、京王電軌、川越鉄道(西武)、南部鉄道など鉄道は時代によって用途が異なっていたことに気づかされる。鉄道敷設の歴史的背景がわかりやすく理解できる本2011/07/27

rbyawa

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b060、正直正確に「多摩」という地域がどこなのかがわかっていない部分があるが、中央線と京王線がとりあえずど真ん中、小田急が属し、西武系路線(かつては西武と武蔵野)や、いくつかの砂利鉄道がそれに属するようで、分野別にしてみると鉄道としての規模がそれほど大きくないはずのかつての京王軌道の比重が半端なかったw 路線設備に注ぎ込まずにそれ以外ばっかり手掛けてたのかww 砂利輸送、売電、不動産、遊戯施設運営、セメント輸送などいろんな方向に手を染めるのは、なにも戦後の話だけでもないのかもね。バス関係も面白かった。2011/06/08

U-G.Kintoki

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バス史にも興味が出てきた2010/03/31

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