アジア的低賃金の「基軸」と「周辺」―日本と韓国の低賃金システム

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アジア的低賃金の「基軸」と「周辺」―日本と韓国の低賃金システム

加藤光一【著】
価格 ¥4,180（本体¥3,800）
日本経済評論社（1991/11発売）
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サイズ A5判／ページ数 324p／高さ 22X16cm
商品コード 9784818804791
NDC分類 366.4
Cコード C3033

序章　アジア的低賃金システムの〈基軸〉と〈周辺〉
第１編　日本的低賃金システム―特殊農村的低賃金構造（「範疇的低賃金論」の位相；日本的低賃金規定の根本問題）
第２編　日本的低賃金システムの実証―地域労働市場と兼業農家の再生産構造（農村労働市場分析と兼業農家の存在形態；独占的核労働市場の崩壊と中高年過剰人口の形成）
第３編　韓国的低賃金システムの構図―韓国資本主義の奇跡と現実（韓国低賃金システムの構図；韓国的零細農耕の労働力編成）
終章　東アジア資本主義とアジアの「工場化」の展望