〈食〉の昭和史<br> 起私海生―これからの魚はるかな鯨

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〈食〉の昭和史
起私海生―これからの魚はるかな鯨

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  • サイズ B6判/ページ数 264p/高さ 19X13cm
  • 商品コード 9784818803510
  • NDC分類 664.6
  • Cコード C0336

内容説明

高度成長以降〈食〉の洋風化は畜肉とパンが代表し、魚は米とともに減衰しているようにみえる。だが、かつての「安い魚を食べて高い魚を輸出する」から「高い魚を輸入して食べ、安い魚を輸出する」へ、シーフードをめぐって供給サイドも消費者ニーズも大きく様変わりしている。今や魚消費もグルメ化し、東南アジアのみならず、アメリカやヨーロッパからも日本市場を求めて生鮮フライトが成田「魚港」に殺到している。豊かな漁業生産力に恵まれ、特殊な文化を育ててきた日本の足どりと、サカナ・クジラの今後を展望する。

目次

プロローグ(日本の食生活における魚・鯨の地位;消費パターンの転換;肉との比較)
第1部 魚(「米と魚」の食生活―昭和戦前期;飢餓から回復へ―昭和20年代;高度経済成長下の魚―昭和30・40年代;200カイリ時代の魚―昭和50年代以降)
第2部 鯨(捕鯨大国・日本への途―昭和30年代半ばまで;商業捕鯨の全面禁止―昭和30年代末葉以降)
エピローグ (「国際化」時代における魚・鯨;流通革新の展開;漁業管理―捕鯨モラトリアムと「資源管理型漁業」)

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