目次
序論
分析(消費、投資および有効需要;有効需要についてのガレニャーニの見解;ジョーン・ロビンソンへの回答;利子の「古典派」理論についてのケインズの見解;価値、産出および雇用の諸理論;最近の価値と分配の研究における均衡概念の変化について)
歴史(マルクス、ケインズと恐慌の可能性;利子率と利潤率の関係に関するマルクスの分析;ケインズの「新」文書)
批判(マネタリズムの分析上の基礎;ケインズに対するマランヴォーの見解;マランヴォーに対するカーンの見解;「ケインズ派根本主義」:批判;失業と市場メカニズム)