戦争と社会部記者

戦争と社会部記者

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  • サイズ B6判/ページ数 333p/高さ 20X14cm
  • 商品コード 9784882900092
  • NDC分類 210.75
  • Cコード C0036

内容説明

従軍記者として、一兵卒として、あるいは下級将校として、社会部記者は太平洋戦争をどう捉えたか。

目次

運命の岐路―ノモンハン従郡軍記
南方(ケンダリー)基地へ飛ぶ
新聞に載らなかった戦線の話
陣中新聞づくり
おかしな、おかしな報道班員
南国人情譚―ニューギニア陣中雑記
軍神になりそこなった少左
山西省の「独立グレン隊」
哀しき「幹候」
昭和点描―社員手帳から
“謎の神兵”―陸軍最後の大陸南下集団
サケと兵隊―北辺の千島守備隊
過ちは繰り返しませぬ―唄で綴る比島戦記
空の木口小平―陸軍報道班員始末記
「疎開」って、何であったか
「すいとんの日」に
ひとつの終戦秘話
麗子ちゃんいまいずこ
サマルカンドのわが「千一夜物語」
児玉誉士夫という男
社会部・相撲記者
大杉栄事件の甘粕大尉との10分間
飢餓の参劇―12世仁左衛門殺し
「もく星」号事件と『風の息』
古希の恋
徳田球一の墓前祭と公安記者
日本初の放射性アイソトープ
社会部記者論―心に課題を持て

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