出版社内容情報
どうすれば居心地のよい職場や、やりがいのある職場を実現できるのか。中堅社員や若手管理職向けに、職場改革の手順を説き明かします職場を改革するには、自分が先頭に立って、みんなを引っ張っていくやり方ではうまくいきません。何より大切なのは、改革の思いに共感してくれる職場内の協力者や部下との信頼関係を築くことです。どうすれば居心地のよい職場をつくることができるのか。どうすればやりがいのある職場を実現できるのか。中堅社員や若手管理職向けに、職場改革の手順を説き明かします。
宮入 小夜子[ミヤイリサヨコ]
著・文・その他
内容説明
この本では、全社的な改革はちょっとおいて、まずは自分の回りをよくしたい、自分や職場のみんながもっと気持ちよく働ける環境をつくりたいと思っている若手マネジャーや中堅社員の人たちに向けて、職場で働く人たちの関係性や仕事の仕方を変えていくヒントを紹介いたします。
目次
1 働きがいのある職場にするための基本行動(「こうなったらいいな」が職場改革の出発点;変わるからこそ組織は生き残れる;手の届くところに改革のタネはある ほか)
2 きょうからはじめる職場の改革(「変える」とは変え方を変えること;「暗黙のルール」が改革を阻むことがある;あらゆるルールは書き換えが必要 ほか)
3 職場を変えるリーダーシップの発揮(職場を変えるためにマネジメントを見直す;スポンサーシップで自律性を育てる;事実がみえなければ問題は解決しない ほか)
著者等紹介
宮入小夜子[ミヤイリサヨコ]
日立製作所国際事業本部、バンク・オブ・アメリカ・アジア総本部を経て、86年慶応義塾大学大学院経営管理研究科修了(MBA)。コーネル大学大学院産業労働関係学部MPS。現在、スコラ・コンサルト取締役およびプロセスデザイナー、日本橋学館大学人文経営学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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