内容説明
見えないものへの信頼が、子どもの心を生き生き育む―クリスチャン精神科医による新しい子育ての道しるべ。肩の力を抜いて、いのちとは何か、こころとは何か、あたたかい主のまなざしに問うてみませんか。子育ての鍵は聖書にある!
目次
春の便り―いのちの誕生(産声の奇跡;家族のこと ほか)
夏の便り―こころとからだ(体の声を聞くということ;感情は伝染する ほか)
秋の便り―障害や病気から見えること(共感力を育むもの;遺伝病のこと ほか)
冬の便り―死からいのちへ(redemption;少年の戦い ほか)
著者等紹介
石丸昌彦[イシマルマサヒコ]
1957年生。愛媛県出身。1979年東京大学法学部卒業。1986年東京医科歯科大学医学部卒業。1994~97年米国ミズーリ州ワシントン大学精神科留学。1999年東京医科歯科大学難治疾患研究所講師。2000年~桜美林大学助教授、教授を経て、2008年~放送大学教授。専攻は精神医学。キリスト教メンタルケアセンター(CMCC)副理事長。日本基督教団柿ノ木坂教会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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