まことの自分を生きるイエスへの旅

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まことの自分を生きるイエスへの旅

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  • サイズ A5判/ページ数 264p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784818409576
  • NDC分類 190.8
  • Cコード C0016

出版社内容情報

賢治や芭蕉、西行、良寛らをとらえ直す『まことの自分を生きる』と、日本の福音宣教のあり方を探求する『イエスへの旅』を収録。「西洋のキリスト教というだぶだぶで着づらい服を福音の原点に立ち帰って日本人のからだに合わせて仕立て直したい」

遠藤周作と志をともにし、日本人の心の琴線に触れるイエスの教えを模索し続けた井上洋治神父の著作選集、第2期第2回配本!

自らの心の友、宮沢賢治、松尾芭蕉、西行、良寛を師イエスに紹介する思いで綴る『まことの自分を生きる』と、自身の経験から日本の福音宣教のあり方を探求した『イエスへの旅』を収録。ロシア文学者・安岡治子と、現代作曲家・松村禎三によるエッセイも収める。

【目次】

『まことの自分を生きる』
まえがき
第一章 宮沢賢治
第二章 芭蕉
第三章 西行
第四章 良寛
第五章 イエス

『イエスへの旅』
第一部 風のなかの想い
 第一章 イエスの福音と日本のタテ社会
 第二章 罪と恥
 第三章 キリスト教的罪意識と自然
 第四章 罪と美的倫理感
 第五章 無記名のキリスト者
 第六章 日本人はキリスト者となりうるか

第二部 福音と文化の問題
 第七章 原始キリスト教においては福音伝道はどのようになされていたか
 第八章 キリスト教における一致と多様化をめぐって
 第九章 日本の福音伝道はいかにして可能か

第三部 福音書─このイエスの母のようなまなざしによる赦しと回心の物語

あとがき

《寄稿エッセイ》「井上洋治神父と東西キリスト教の出会い」(安岡治子)
《再録エッセイ》「感じとれた自分の『風』」(松村禎三)

見えない言葉と聖霊の洗礼(若松英輔)

解題(山根道公)

『イエスへの旅』
第一部 風のなかの想い
 第一章 イエスの福音と日本のタテ社会
 第二章 罪と恥
 第三章 キリスト教的罪意識と自然
 第四章 罪と美的倫理感
 第五章 無記名のキリスト者
 第六章 日本人はキリスト者となりうるか

第二部 福音と文化の問題
 第七章 原始キリスト教においては福音伝道はどのようになされていたか
 第八章 キリスト教における一致と多様化をめぐって
 第九章 日本の福音伝道はいかにして可能か

第三部 福音書─このイエスの母のようなまなざしによる赦しと回心の物語

あとがき

《寄稿エッセイ》「井上洋治神父と東西キリスト教の出会い」(安岡治子)
《再録エッセイ》「感じとれた自分の『風』」(松村禎三)

見えない言葉と聖霊の洗礼(若松英輔)

解題(山根道公)

井上洋治[イノウエヨウジ]
1927年、神奈川県に生まれる。東京大学文学部哲学科を卒業。1950年、フランスに渡り、カルメル修道会に入会、修道のかたわらリヨン、リールの各大学で学ぶ。1957年カルメル会を退会し、帰国。1960年、司祭となる。1986年より「風の家」を創める。2014年3月8日逝去。

山根道公[ヤマネミチヒロ]
1960年、岡山県に生まれる。早稲田大学、立教大学大学院修了。文学博士。ノートルダム清心女子大学キリスト教文化研究所教授。『遠藤周作文学全集』全15巻解題及び年譜を担当。
1986年より井上洋治神父とともに「風の家」運動を行い、その機関誌「風(プネウマ)」を発行する風編集室代表。

若松英輔[ワカマツエイスケ]

内容説明

自らの心の友、賢治、芭蕉、西行、良寛を師イエスに紹介する思いで綴る『まことの自分を生きる』と、自身の経験から日本の福音宣教のあり方を探求した『イエスへの旅』を収録。

目次

『まことの自分を生き』(宮沢賢治;芭蕉;西行;良寛;イエス)
『イエスへの旅』(風のなかの想い;福音と文化の問題;福音書―このイエスの母のようなまなざしによる赦しと回心の物語)

著者等紹介

井上洋治[イノウエヨウジ]
1927年、神奈川県に生まれる。東京大学文学部哲学科を卒業。1950年、フランスに渡り、カルメル修道会に入会、修道のかたわらリヨン、リールの各大学で学ぶ。1957年カルメル会を退会し、帰国。1960年、司祭となる。1986年より「風の家」を創める。2014年3月18日逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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梅崎 幸吉

3
井上洋治神父(故人)と出会ったのは私が銀座で「ギャラリーケルビーム」を開設していた時である。 井上洋治神父が画廊に入ってきた瞬間に彼だとすぐに分かった。 直ぐに意気投合した。 彼が日本の風土に合わせた方法で「風の会」の名称で活動し始めたころである 私の自宅に日本酒一升瓶を持参して来た。 昼頃から夕方まで様々な話をした。 井上洋治神父のこと https://note.com/umezaki/n/neb490559493f?magazine_key=m97202fff6b99

愛希穂

0
井上神父の著作を読むのは時間がかかる。でも、「ああ、こんな考え方があったんだ」って新たな気づきを与えられる。2017/09/27

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