目次
1 寄り添う(さまざまな自分の発見;「気球の旅」のススメ;スマイルパーティー ほか)
2 育てる(人生の処方箋「タイムアウト」;感謝をパッションに;毎日がクリスマス ほか)
3 感謝する(思いがけないプレゼント;あなたへのギフト;あおいくま ほか)
対談「出会い」という導き(日野原重明・山内英子)
著者等紹介
山内英子[ヤマウチヒデコ]
聖路加国際病院プレストセンター長、乳腺外科部長。1963年生まれ。1987年順天堂大学医学部卒業。聖路加国際病院外科研修医を経て、1994年渡米。ハーバード大学などで研究生活を送り、アメリカの医師資格取得後、ハワイ大学、南フロリダ大学で臨床経験を積む。2009年4月より聖路加国際病院に戻り、乳腺外科医長を経て、2010年6月より現職。日本キリスト改革派新浦安教会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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hsg
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いただき物.クリスチャンで,乳がんを扱う外科医が著したエッセー.内容自体はそれほどキリスト教要素に満ちているわけではなく,がんになった患者の方や,自身の家族など周囲の人々と関わる中で,著者が感じた・学んだことが素朴に綴られている. 自分らしさの追求という問題になると,自閉的に考える方向に傾きがちなところを,他人とのインタラクションの中で自ずと見いだせることに気づくことが肝要,ということかと思う.2017/06/19
ルート母
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人として、母として、医師として、クリスチャンとして、ぶれない生き方は素晴らしい。自分の考え方生き方に取り入れたいと思うのは、『あなたらしく』にならないのかもしれないが。2022/08/04