感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
トッシー
1
1、2章は聖書についての基本的なことだったのでさっと読みましたが、3章以降は「あ、そうか!」と気づかされることがいろいろありました。聖書を読む目的は、「克己」して「頑張る」ための材料ではなく、また「聖書物知り博士」になるためでもなく、神と対話し聖書に登場する人物と出会うこと。神さまの前で泣いたり怒ったり拗ねたり…と、神さまを振り回して初めて最も大切なことが体に沁みとおってくるのではないか、という考えは目から鱗でした。「神の前に大切なことは、信仰の力強さではなく、何を信じるか、なのです。」確かに。。。2014/10/16
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