内容説明
ことばと図像で聖書を読む―迫害下にあったキリスト者はひそかに魚を描き、そこにイエス・キリストを見た。高く掲げられた十字架は教会の存在を示す。２０００年の歴史が形づくったシンボルを通して神の救いの歴史を味わう。
目次
１ 救いの約束―創世記～士師記（天地創造；舟 ほか）
２ 王たち・預言者たち―サムエル記～マラキ書（ともし火は消えず；ダビデの星 ほか）
３ イエスの時・教会の時―新約聖書（福音書記者たち；マリア ほか）
４ 教会の暦とシンボル（魚と錨；恵み ほか）
著者等紹介
今橋朗［イマハシアキラ］
１９３２年、東京に生まれる。慶應義塾大学卒業。東京神学大学大学院修士課程修了。米国ギャレット神学校留学（キリスト教教育、礼拝学）。日本基督教団蒔田教会牧師を経て、現在、日本聖書神学校校長、キリスト教カウンセリングセンター理事長（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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