内容説明
長い間人々に愛されてきた「山路こえて」や、アメリカ公民権運動のテーマソングとして有名になった「勝利をのぞみ」、「球根の中には」などの誕生にこめられたドラマを紹介。現代の信仰生活を支える賛美歌の物語がここにある。
目次
信頼（愛する神にのみ（４５４番）
わが魂を愛するイェスよ（４５６番） ほか）
希望・愛（勝利をのぞみ（４７１番）
朝ごとに主は（４７２番） ほか）
祈り・服従・聖別と献身（永遠の光よ（４９１番）
み神をたたえる心こそは（４９２番） ほか）
苦難と慰め・信仰の交わり（苦しみ悩みの（５２６番）
み神のみわざは（５２７番） ほか）
終末（今やこの世に（５６９番）
主はわが命（５７０番） ほか）
著者等紹介
川端純四郎［カワバタジュンシロウ］
１９３４年生まれ、東北大学文学部卒、同大学院博士課程修了（宗教学専攻）、旧西ドイツ・マールブルク大学留学、ブルトマンに師事。東北学院大学文学部キリスト教学科教員（宗教学・宗教哲学担当）、１９９９年定年退職。この間、日本基督教団常議員、世界教会協議会中央委員を歴任。現在、日本基督教団仙台北教会オルガニスト、日本基督教団讃美歌委員、九条の会全国講師団メンバー（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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