象徴天皇制と人権を考える

象徴天皇制と人権を考える

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  • サイズ A5判/ページ数 62p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784818405691
  • NDC分類 312.1
  • Cコード C0032

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ハンギ

1
天皇制と憲法の関係について、2004年に開かれた公演を小冊子にしたもの。著者は昭和天皇が亡くなった時の大嘗祭に対して100時間断食で抗議したという経歴の持ち主。そんな事実があったことは僕は知らなかった。著者が言うには、天皇制は戦前と戦後で断絶しているが、本当に断絶したことをアピールするには、天皇という名称を変えるか、天皇自身を変えた方がよかったと主張する。つまりは昭和天皇は続けるべきではなかったということだ。天皇に対しては民事裁判が及ばないという最高裁の判断もおかしいと思った。2013/11/26

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