キリスト論論争史

キリスト論論争史

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  • サイズ A5判/ページ数 583p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784818404960
  • NDC分類 191.2
  • Cコード C3016

内容説明

キリスト教信仰の中心がイエス・キリストにある以上イエス・キリスト理解は常に問われ続けざるをえない。初代教会から現代に至るキリスト教2000年の歴史の中でキリスト論がいかに展開し、論争されてきたかを概観する。

目次

総説
第1章 新約からニカイア公会議まで
第2章 ニカイア以降
第3章 カロリング朝時代から宗教改革前夜まで
第4章 宗教改革
第5章 近代・現代のカトリック神学者のキリスト論
第6章 近代プロテスタントのキリスト論
第7章 現代思想とキリスト論

著者等紹介

水垣渉[ミズガキワタル]
1935年、高知県に生まれる。京都大学文学部哲学科基督教学専攻卒業。京都産業大学、東京女子大学を経て、1975年、京都大学文学部助教授、1981年同教授、宗教学第二講座(キリスト教学)担任。1998年名誉教授。現在、近畿福祉大学教授

小高毅[オダカタケシ]
1942年、京城(ソウル)に生まれる。1978‐80年ローマ、アウグスティニアヌム教父研究所に学ぶ。1984年、上智大学大学院神学部博士課程修了、神学博士号取得。現在、聖アントニオ神学院教授(組織神学・教父学)
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