内容説明
夕闇が訪れる頃、人生はもっとも華やいだ光に包まれる。いのちの輝きの刻、豊潤な収穫の季節をどう歩むか。日野原重明、三浦綾子、阪田寛夫、田中澄江ら、17人のことば。
目次
われ乏しきことあらじ(老いても健やかに生きる秘訣(日野原重明)
ばあやの鍋(阪田寛夫)
老いを養う(小塩れい) ほか)
われ山にむかいて目をあぐ(祈り(三浦綾子)
今日のいのちの次に死がある(田中澄江)
森林よ(安西均) ほか)
みことばはわが足のともしび(思いつくままに(高田三郎)
夜には星が輝く(肥田忠夫)
鉢状の麓で(島崎光正) ほか)