夕映えの季節を生きる

夕映えの季節を生きる

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  • サイズ B6判/ページ数 159p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784818403727
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

内容説明

夕闇が訪れる頃、人生はもっとも華やいだ光に包まれる。いのちの輝きの刻、豊潤な収穫の季節をどう歩むか。日野原重明、三浦綾子、阪田寛夫、田中澄江ら、17人のことば。

目次

われ乏しきことあらじ(老いても健やかに生きる秘訣(日野原重明)
ばあやの鍋(阪田寛夫)
老いを養う(小塩れい) ほか)
われ山にむかいて目をあぐ(祈り(三浦綾子)
今日のいのちの次に死がある(田中澄江)
森林よ(安西均) ほか)
みことばはわが足のともしび(思いつくままに(高田三郎)
夜には星が輝く(肥田忠夫)
鉢状の麓で(島崎光正) ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

やまなかと

2
つい先日読了した日野原重明さんの“最後まで、あるがまま行く”にも老化を伴う人間の体は「土の器」であるという言葉がつづられていた。 そこに何を入れてゆくのが人間の生き方であると。 今、また「夕映えの季節を生きる」で「土の器」の言葉と出会った。 神はそれぞれに宝を送り給うた。と聖書は言う。 キリスト教徒ではない私は、「土の器」という人間の表し方を知らなかった。 人はみな、もろく崩れてゆくのである。 2018/05/27

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