目次
石が生きる、石が死ぬとは
詰碁とは
三目形(生きる問題;殺す問題)
辺の詰碁(生きる問題;殺す問題)
向きを変えて復習(生きる問題;殺す問題)
レベルアップ編・総合問題
大きな地・総合問題
コウ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
オーダー66
3
将棋に比べて碁はとっつきにくく、高校時から入門書を読んだりコンピュータと対局をしてみたりしたことはあるものの、全く続かなかった。先日、偶然同期と対局→圧倒的敗北を喫したことをきっかけとし、詰碁の本を買ってみた。まずは基本的な生き死にを理解したいと。初心者でもだいたい時間を使わずに解けるものが多く、とっつきやすい印象。ただし最終章の解答コウが理解できなかった。将棋とチェスだけでも大変だが、碁についてはもう一冊くらいは買って学んでみたい。2017/02/06
葉月たまの
2
よし! 読み終わった! 簡単過ぎた><。これは簡単すぎるよ><。でも、初心者向けにはいいのかも♪。わたしだと形見ただけで、読まなくてもほぼ正解してたけど><。次はワンランク上の詰め碁のチャレンジしよ♪。2013/12/11
Meistersinger
1
二巡目終了。コウのとこだけ復習しよう。2014/02/11
Meistersinger
1
コウがまだよく判らない。第11章(レベルアップ篇)以降を繰り返そう。2014/01/31
あなあき
1
本書と『やさしい詰碁』(同シリーズ)の特徴は、同形(類形)の生きる問題と殺す問題を交互に取り組む構成になっていること。「手を読むっていうのは相手の立場になって考えることなんだ」というのが非常によくわかる。自分のような「詰碁ヨチヨチ歩き」が最初に躓くところが、まさにコノ点。加えて、ナカデやコウについても、ようやくキチンと理解することが出来た。「レベルアップ編」「大きな地」の総合問題は、いわゆる「3手の読み」が必要。最初の1手で解決する問題との間には「見えない壁」があるけど、本書なら無理なく越えられると思う。2013/07/06