内容説明
162人が激動の2020年を語る。
目次
現場レポート(クラスターを乗り越えて;ダイヤモンド・プリンセス号 ほか)
日々の暮らし(不安を抱えながら最前線で懸命に働くスタッフを守る;医療従事者であると同時に一生活者でもある看護師たちの日々の暮らしへの影響 ほか)
組織とコミュニティ(職能団体;各種団体 ほか)
教育の現場では(大学・教員;学生 ほか)
私の「コロナ日記」(新人は即戦力にならない。それでも就職し、感じた友人との距離;あなたを診察し、治療やケアにあたるのは、疲弊した医療スタッフなのだ ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
young
1
ツイッター企画でいただいた一書。医療現場の最前線は看護師である。そしてこのコロナ禍でこの看護師達の苦悩や挑戦があったことを改めて目の当たりにする。医師と違ってそのセッティングも様々個々によって異なるのもナースの特徴だろう。コロナ禍でできる看護とは一体何なのか、医療とは何なのか・・・考え続けていきたいものだ2021/04/20
もこもこ
0
まだまだコロナに振り回されている、今はワクチン接種でヤッサモッサ最初から対応が不細工で少し引いて見ている。現場だけがまるで別世界だ。考えて考えて出来ることをしないといけなかったのではないだろうか?考えさせられる。2021/06/24