訪問看護師ががんになって知った「生」と「死」のゆらぎ

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訪問看護師ががんになって知った「生」と「死」のゆらぎ

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  • サイズ B6判/ページ数 287p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784818020320
  • NDC分類 492.9
  • Cコード C3047

内容説明

病や死は、いつも私たちの身近にある。月刊誌「コミュニティケア」好評連載。「訪問看護師ががん患者になって考えた死にゆく人に寄り添い支えること」全28回に大幅加筆!

目次

第1章 患者になって考えた(人生の危機は突然に;与えられた命を精一杯生きる ほか)
第2章 訪問看護の現場で考えた1 「最期まで家で過ごす」を支える(訪問看護事業の始まり;在宅療養を支える二十四時間ケア ほか)
第3章 訪問看護の現場で考えた2 在宅ケアは家族ケア(私の介護経験1―義母を看取る;私の介護経験2―実母を看取る ほか)
第4章 これからの在宅ケアを考える1 連携の現状に感じるもどかしさ(退院時のタイムラグ;退院支援で重要なこと ほか)
第5章 これからの在宅ケアを考える2 誰もが家で老いて死ねるまちに(在宅緩和ケアを担う訪問看護ステーションの実現;在宅緩和ケアで求められるチーム像 ほか)

著者等紹介

川越博美[カワゴエヒロミ]
1948年広島県生まれ。1971年聖路加看護大学(現・聖路加国際大学)卒業。広島女学院大学助手、ライフケアシステム訪問看護師などを経て、1992年老人訪問看護制度創設と同時に、白十字老人訪問看護ステーション(当時)所長。1997年聖路加看護大学地域看護学教授。2004年聖路加看護大学看護実践開発研究センター教授。現在、訪問看護バリアン看護部長、特定非営利活動法人すみだ在宅ホスピス緩和ケア連絡会あこも代表、聖路加国際大学臨床教授など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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マリリン

43
ご自身が急性骨髄性白血病を患った経験を綴っているが、職業柄なのか淡々と冷静に几帳面に書かれた言葉から人柄が伝わってくる。死を実感できる機会は少ないし、いずれ確実に訪れるその時を日常の意識から取り去っているのは、生き物だからなのだろうか。訪問介護・在宅介護、病院(医師)の視点と生きるという事等考えさせられる事が多い。動物は食べられなくなったら死を意味するが人間も同じ。医療技術を駆使し延命する事も時に必要。「美しい死」と「がん死」の項は興味深い。病院でのがん患者の死の多くは溺死だという。人間の尊厳を守るとは。2021/06/10

かんな

0
近い人間もビジネスライク( ̄ー ̄)ウチはそれでもってるかも。2018/08/12

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