内容説明
大災害時には、看護職として被災地支援に行きたいけれども、どうすればよいのか、実際に何をするのかがわからない、自分が行って役に立つのか不安…という人、必見です!災害支援活動のキホンのき、学べます。
目次
1 被災地で支援活動を行う看護職(被災地に赴く看護職の派遣元・派遣先と求められる知識・適性;日本看護協会災害支援ナース)
2 シミュレーション問題から学ぶ災害支援ナース―出動要請から帰還後まで(出動要請から現地到着まで;被災地での活動;派遣終了時から帰還後まで)
3 災害看護研修の内容紹介(夜間を想定した避難所生活体験;避難所におけるトイレ問題に関するグループワーク;避難所の写真を見て問題は何かを考えるグループワーク;災害時を想定したロールプレイング;机上シミュレーション―避難所の立ち上げ)
著者等紹介
山崎達枝[ヤマザキタツエ]
特定非営利活動法人災害看護支援機構副理事長。災害人道医療支援会理事/日本災害看護学会前理事・現評議員/日本集団災害医学会評議員/日本DMORT研究会幹事/防衛医科大学校非常勤講師/岐阜医療科学大学非常勤講師ほか。東京都看護協会災害看護支援委員委員長。国内外の災害支援や難民支援に従事。1990・1991・2005年、外務大臣より感謝状受領/1990・1993・2004年、東京都より感謝状受領/2003年、内閣府防災担当大臣防災功労賞受賞/2004年、陸上自衛隊より感謝状受領/2011年、第38回医療功労賞(東京都)受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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