内容説明
養いたい姿勢・態度を日々の“行動”に可視化。本人が自ら「できていること」「できていないこと」に気づく。より具体的なアドバイスや目標設定に活かせる。
目次
1章 社会人基礎力とは―どのような仕事にも求められる必要最小限の能力
2章 “現場で必要な基礎力”の看護学生への意識的な評価―実習で養いたい態度・能力の可視化と役割移行の支援
3章 看護学生に伸ばしたい社会人基礎力―4つの能力・13の能力要素と行動指標、教員・指導者のかかわり
4章 看護職としての社会人基礎力育成・評価ツールの開発―ラダーレベルに応じた姿勢・態度の行動指標
5章 新人看護職の社会人基礎力の育成―チームの一員として育つ働いていく
6章 看護職としての社会人基礎力と3ヶ月・1年目の行動指標―3つの能力・12の能力要素とその発揮事例、より具体的なアドバイス・目標設定
著者等紹介
箕浦とき子[ミノウラトキコ]
前・岐阜大学医学部副学部長・同学部看護学科長・教授。日本保健医療大学保健医療学部看護学科教授
高橋恵[タカハシケイ]
聖マリアンナ医科大学病院副院長・看護部長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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