看護の基本となるもの (新装版)

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  • サイズ A5判/ページ数 90p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784818012264
  • NDC分類 492.9
  • Cコード C3047

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

マルコ・ロイス

3
看護師は患者はもちろん、医師などの医療チーム、あるいは患者の家族に気を遣わなければならない。たとえば患者が同じ病気ないしは症状であっても、同じ処置が有効であるとは限らない。それが赤ん坊と老人であれば、当然、対応は変わる。精神状態や知的レベルの差違、文化の違いも考慮しなければならないだろう。看護師は医師より患者と接する機会が多いため、患者が発する情報を細やかに察知できる能力が求められる。その情報を医療チームあるいは患者の家族に説明する責任も看護師は担っている。看護師に求められる責務はあまりに大きい。2013/08/05

aya

2
看護者は、常に一定の看護を求められているわけではない。患者の尺度に合わせたケアが大切だ、ということか。また、看護師が主導権を握る医療行為の多さに驚きました。まさに看護の「基本」、なのでしょうか。類書を読んでいこう。2016/01/24

はすのこ

2
看護を行う上で普遍の概念が記載されている。事例が記載されていないから、この薄さなのだろう。2015/12/28

ナポナーラ

2
学校の課題で出されたため読みました。とっても読みにくかったです。何年か後に読み返したいと思います。2014/04/27

しろくま。

0
現代、感染病よりも生活習慣病などの慢性疾患を患う人が増えている状況において、病気(治療)についての正しい知識の提供や生活習慣に関する再教育は大事であり、それは看護師の役目だと思った。 1日中パジャマを着ていたり、ベッド上で過ごしたりすることがQOLの低下(生きがいを奪うこと)に繋がることは言うまでもないけれど、実際病気そのものに関連しない苦痛を与えられていることも多いのかもしれないと感じた。そのような苦痛を極力取り除けるかは看護力にかかっているのだろう。2017/07/07

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