内容説明
ここ数年の助産師業務に関わる諸科学の進歩・発展は目覚ましいものがあり、また教育全般についての基本的な考え方も変革しつつあるなどの状況から、改訂の時期が到来したとの見解に達し、第3版を発行することになった。本大系は、助産師学生の教科書としての活用を第一の目的としている。学生の方々のみならず、教員の方々、実践の場にある助産師の方々をはじめ、母子保健に携わる保健師・看護師の方々にも広くご利用頂けることを願う。
目次
第1章 リプロダクティブ・ヘルス/ライツ
第2章 ジェンダー
第3章 家族と社会
第4章 家族関係
第5章 父親
第6章 母親
第7章 子ども
第8章 母子の心理・社会をめぐる諸問題
著者等紹介
青木康子[アオキヤスコ]
桐生短期大学看護学科教授
加藤尚美[カトウナオミ]
沖縄県立看護大学看護学部教授
平沢美恵子[ヒラサワミエコ]
日本赤十字看護大学教授
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