内容説明
雑誌「ナーシング・トゥデイ」１９９９年１月号（第１４巻、第１号）、２０００年１２月号（第１５巻、第１４号）に掲載された『リレーエッセイ家族物語』の原稿に手を加え、編集したもの。
目次
第１章 家族のかたち（家族からもらった幸運―僕が親分になれなかった理由（安部譲二）
私にとっては（内田春菊）
今、想う父の姿（飯星景子）
「家族」という不思議な球体（見沢知廉）
母と三姉妹との電話と距離（白石公子）ほか）
第２章 家族を考える（血縁と結縁の家族―あるいはこころの居場所について（落合恵子）
のんきな母さん（森まゆみ）
二十一世紀の家族―地球家族への希い（吉田ルイ子）
家族はアリガタイ（坂田明）
激流に漂う家族（鎌田慧） ほか）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あーさー
1
２４人の著名人が、「家族」をテーマに綴ったエッセイをまとめた一冊。部屋をひっくり返していたら見つけたものの、読んだ記憶はなく、なぜ買ったのかも覚えてないのですが、安部譲二さんがラインナップに入っているから買った（ネット書店で検索したら出てきた）んだと思います。さまざまな視点で家族について触れられており、面白かったです。2023/12/16
