介護保険―実践便利帳

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介護保険―実践便利帳

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  • サイズ A4判/ページ数 163p/高さ 30cm
  • 商品コード 9784818008618
  • NDC分類 369.26
  • Cコード C3047

内容説明

本書のねらいは、介護支援専門員とホームヘルパー(訪問介護員)の仕事をつなぐことにある。介護支援専門員がホームヘルプ業務を見積もって必要な時間を組むというケアプラン作成を助け、かつ、組まれたプランをよりよく機能させるためには、どのようにサービスをつなぎ動かしていけばよいのか、を導く。また、ホームヘルパーが本当の意味での自立支援を行えるように、自分の仕事を言語化して訪問介護計画を書くことができるように、ホームヘルプサービスの質を引き上げることをめざしている。利用者に接する立場のホームヘルパーが気づいた微妙なニーズを介護支援専門員に伝えれば、よりよいケアプランが作成されていく。介護支援専門員とホームヘルパーの密接な連携によりサービスがきちんと連動することをめざした、介護保険実践の指南書である。

目次

第1章 ケアマネジメント過程におけるキーポイント
第2章 サービス提供を調整して利用者のニーズを満たす
第3章 コミュニティの多様な機能を引き出す介護支援専門員の活動
第4章 高い専門性をめざすヘルパーステーションの運営―人生最高の老年期を支える旭ヶ岡の家
第5章 介護サービス見積り契約用紙と仕事カードの提案
終章 より充実した援助を行うために

著者等紹介

渡辺裕美[ワタナベヒロミ]
1960年鹿児島県生まれ。1983年聖路加看護大学卒業。聖路加国際病院、聖路加看護大学助手、東京都社会福祉協議会介護相談員、社会福祉法人東京至誠学舎「緑寿園」(在宅介護支援センター担当)勤務。1992年4月日本社会事業大学社会福祉学部専任講師。1994年3月東洋大学大学院社会学研究科社会福祉学専攻博士後期課程修了、博士(社会福祉学)。1996年4月日本社会事業大学社会福祉学部助教授。現在の担当科目は「介護技術演習」「介護実習」「老人福祉論」
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