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内容説明
本書では、パスの具体的紹介のみにとどまらず、パス法全体について見つめることができるような理論的背景を紹介した。「パスのこれから」を考えて「アドバンス」の章を作っている。
目次
Outline
Particulars(米国;日本)
看護職以外の職種から取り組むクリティカル・パス
Materials
クリティカル・パスのアドバンス
著者等紹介
笹鹿美帆子[ササカミホコ]
1965年神奈川県生まれ。88年東京女子医科大学看護短期大学卒業、同年東京女子医科大学病院勤務。94年米国インディアナ州Valparalso Universityにて看護学士号取得、卒業後Porter Memorial Hospitalにて看護婦(Registered Nurse)として勤務。95年テネシー州Vanderbit Universityにて看護修士号取得・(Chronic Adult Nurse Practitioner:成人慢性疾患ナースプラクティショナー専攻)。同年東京都済生会中央病院勤務(クリティカル・パス作成)。97年筑波大学医療短期大学部助教授、98年退職。現在、主にクリティカル・パス、フィジカルアセスメントに関する執筆、講演、翻訳等を行う
菅野由貴子[カンノユキコ]
1968年宮城県生まれ。91年東北大学医療技術短期大学部看護学科卒業、看護婦免許取得。93年東京大学医学部保健学科編入学、95年同大学医学部保健学科卒業保健学士号取得、保健婦免許取得。同年、同大学大学院医学系研究科修士課程進学。97年保健学士号取得。同年、同大学大学院医学系研究科博士後期課程進学、現在に至る。専門領域は保健経済学分野。研究テーマは医療の質と評価、特にアウトカム(結果)による評価と管理を主軸としている
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