Q&A 任意後見の実務と裁判例―元公証人の視点から

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Q&A 任意後見の実務と裁判例―元公証人の視点から

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  • サイズ A5判/ページ数 331p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784817847935
  • NDC分類 324.65
  • Cコード C2032

内容説明

任意後見をめぐる裁判例を14収録!公証人としての経験を有する著者両名が判断のポイントを解説。第二期成年後見制度利用促進基本計画など、最新の動向にも対応。任意後見制度の概況から、いまだ定説がなく解明されていない論点、具体的な実務の内容までQ&A方式で解説!契約作成に活用できる、任意後見契約、付随業務・補完業務の文例等を掲載。

目次

第1章 成年後見制度の意義及び概要(判断能力が不十分な人への法的支援の仕組み;法定後見制度の仕組み ほか)
第2章 任意後見の実務(任意後見を利用できる人(任意後見契約の委任者)
親権者・成年後見人による任意後見契約の締結 ほか)
第3章 成年後見制度を補完する制度(任意代理契約;日常生活自立支援事業 ほか)
第4章 任意後見、信託、死後事務の委任の文例等(将来型・即効型の任意後見契約における記載事項;移行型の任意後見契約における記載事項 ほか)
第5章 任意後見をめぐる裁判例(補助開始の本人の同意の有無/「本人の利益のため特に必要があると認めるとき」に当たる事情(否定)(札幌高決平成12年12月25日)
保佐開始の審判中に任意後見契約が締結され登記された場合/「本人の利益のため特に必要がある」と認められることが必要な場合(大阪高決平成14年6月5日) ほか)

著者等紹介

菅原崇[スガワラシュウ]
元越谷公証役場公証人、弁護士(真田・中間・谷中綜合法律事務所客員)。千葉市出身。1974年早稲田大学法学部卒。1975年司法試験合格。1978年裁判官に任官し2011年まで主に民事事件を担当(3年間訟務検事)。2011年埼玉地方法務局所属公証人に就任。2020年公証人を定年退官し、同年から千葉県弁護士会弁護士

仙波英躬[センバヒデミ]
元市川公証人合同役場公証人、元弁護士。横浜市出身。1967年司法試験合格。1969年一橋大学法学部卒。1971年法務省訟務検事に任官し民事・行政事件、国家賠償事件を担当。1973年から2005年まで裁判官として主に民事事件を担当。2005年千葉地方法務局所属公証人に就任。2017年公証人を定年退官し、2021年11月まで千葉県弁護士会弁護士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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