内容説明
相続法・債権法改正後の銀行実務を詳細に解読。民事信託に関する設問も加え、日々対応すべき事例から対応に苦慮する事例まで、全84問の実践的なQ&Aを収録。
目次
第1章 成年後見
第2章 高齢者
第3章 相続
第4章 遺言(遺言執行)
第5章 離婚
第6章 未成年
第7章 その他(民事信託等)
著者等紹介
斎藤輝夫[サイトウテルオ]
アンダーソン・毛利・友常法律事務所・弁護士(日本及び米国ニューヨーク州資格)1992年弁護士登録以降、企業法務を中心に弁護士業務を行う。外資及び国内大手法律事務所を経て2007年より企業内弁護士として金融機関等に勤務(元・株式会社新生銀行法務部部長、元・AIGジャパン・ゼネラルカウンセル)の後現職。弁護士業務の他、法科大学院(明治・筑波)にて教職(企業法務、金融法等を担当)、日弁連ADRセンター副委員長(金融ADR担当)、金融庁金融トラブル連絡調整協議会委員、信託協会あっせん委員などを務める
田子真也[タゴシンヤ]
一橋大学法科大学院特任教授・岩田合同法律事務所・弁護士(日本及び米国ニューヨーク州資格)。1993年弁護士登録・岩田合同法律事務所入所。以降、都市銀行、地方銀行、信託銀行等、我が国を代表する金融機関の案件(訴訟・相談案件も含む。)を多数手掛けている。2010年から2013年にかけて最高裁判所司法研修所民事弁護教官を、2014年から2016年にかけて法務省司法試験考査委員(民法)を、2015年から2016年にかけて法務省司法試験予備試験考査委員(民法)を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- 酒場のたしなみ