内容説明
知財分野のトップチームが解説する、一番わかりやすい特許明細書クレーム解釈の入門書。実際の訴訟において、特許クレームがどのように解釈されて権利範囲が判断され、最終的に侵害の成否が決まるのか、豊富な図表・図版を用いて、ケーススタディ形式でわかりやすく解説。抽象論だけではわかりにくい特許クレームの解釈方法や対象製品等への当てはめ、その背後にある法律論を基礎から学べて、あなたの「知財勘」を養います。
目次
第1章 特許権とは
第2章 クレーム解釈の基本
第3章 用語解釈の基本
第4章 作用効果からの解釈
第5章 出願経過参酌、包袋禁反言
第6章 均等侵害
第7章 機能的クレーム
第8章 プロダクト・バイ・プロセス・クレーム
第9章 無効論との関係
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たにやす
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クレーム解釈の特に均等について、かなりページを割いて詳しく説明されており、わかりやすい。お薦め!2021/10/23
Go Extreme
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特許権と特許権侵害訴訟 差止請求権の行使→特許権を武器にライセンス交渉を有利に進める 反対提訴→引き分けに持ち込む クレーム解釈 特許発明の技術的範囲 請求項=クレーム 出願経過の参酌・包袋禁反言 均等論・均等侵害 非本質的部分の要件 特許発明の本質的部分 置換容易性の要件・容易想到性の要件 公知技術からの容易推考 意識的除外等の特段の事情 機能的クレーム プロダクト・バイ・プロセス・クレーム クレーム解釈と無効論の関係2020/10/18
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