内容説明
平成30年税制(相続税・贈与税)改正、公証人法施行規則改正対応!資産流動化スキームのSPCとして、事業永続化・ソーシャルビジネス・商店街振興のために、新規事業の立ち上げ…etc.活用事例を通して一般社団法人の実務を知る。
目次
第1編 一般社団法人とは―実例にみる意義と実践(一般社団法人の思想;ふるさとづくりと一般社団法人;一般社団法人田代島にゃんこ共和国;一般社団法人を用いた事業の永続化)
第2編 活用事例編(SPCの受け皿として一般社団法人を作る;社会貢献事業のために一般社団法人を作る;ソーシャルビジネスのために一般社団法人を設立する;持株法人のために一般社団法人を設立する;共同体組成(スイミー理論)の仕組みとして一般社団法人を利用する
商店街復興の仕組みとして一般社団法人を作る
合併 旧有限責任中間法人から公益財団法人へ
営利事業の受け皿のために一般社団法人を設立する)
第3編 実務解説編(一般社団法人の法務;一般社団法人の会計;一般社団法人の税務;一般社団法人の登記手続き)
著者等紹介
後藤孝典[ゴトウタカノリ]
弁護士法人虎ノ門国際法律事務所代表弁護士。弁護士歴50年。1977年ハーバードロースクールのリサーチフェロー、1983~87年筑波大学大学院講師。法務大臣認証第113号事業承継ADRセンター理事長、一般社団法人企業再建研究会理事長。ふるさとづくり有識者会議委員(内閣官房)も務める
野入美和子[ノイリミワコ]
神奈川県司法書士会所属。神奈川県出身。神奈川県司法書士会常任理事、一般社団法人日本企業再建研究会理事、一般社団法人金融検定協会事業承継AD試験委員。司法書士として、中小企業の経営法務に携わる傍ら、創業者や経営者向けの講演、論文、著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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